あかい石榴/水菜
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 間村長 
- レモン 
- 印あかり 
 
作者より:

間村長 様

  作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

これも過去作品です。『あかい柘榴』……内容は、すごいことになっています、まさか、この作品にポイントを入れてくださる方がいらっしゃるとは、思っていなくて、びっくりしたのと同時に、嬉しくなりました。現代詩フォーラム様の懐の深さも、此方に来られる方々の懐の深さも、本当に有り難く思います。

この作品を書いた当時は、兎に角自らの中から、言葉を絞り出すというのか、、抉り出すことにすごく拘っていて、それがそのまま作品に表れているかのような気がします。

此方には出していないけれど、この作品のひとつ前の作品を書いたときに、その作品にコメントを頂いた方に教えていただいて、ダダイズムを知りました。そのすぐ後にこの作品を作ったのです、でも、ダダの理性の否定や、無意識の美、偶然から成る美などは、私は、日本人なので、感覚的に元々持っていたような気もして、よくわからなかったこともあったけれど、意識出来ない無意識というものには、ずっと興味を持っていました。だから、抉るという発想になったのも、私の詩作の始まりがそういうものだとやっぱり思っていたからだと思います。

今回この作品に書いたものは、作為的な抉るというものだけれど、この作品で、私はひとつ恥を外に出すことにする段階のひとつでこれを出すのはものすごく勇気がいったのを覚えています、自分を投げ出す、って難しいです、結局、この作品でもやっぱり手ぬるいんだって分かって、結果は撃沈でした、すみません。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。失礼致します。

---2017/01/01 13:37追記---

レモン 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

レモン様の作品世界を泳がせて頂いて、その作品世界がとてもきらめいているように感じて、とても綺麗なものを見せていただいた後で、このようなこの作品に戻ってきて、私は、レモン様の懐の深さを思いました。どのようにこの作品を目にされてイメージされたのかなって想像して私は、嬉しくなります。素敵な作品を読ませて下さり、有難うございます。

この作品は、どちらかというと、あまり綺麗なものを表してはいないように見えるけれども、そういったどちらかというと奇妙な、そしてどこか歪なそんなものにも、私には、愛おしく思えてしまうところがあります。それぞれ持った形にはそこにかならず美があるように思います。それぞれの美です。だからこそ、歪なものには歪なものにしかない、美があるのだと、 この作品の情景、どのようなことを作者、自分の頭の中でイメージしながらこの作品を作ったのか、此方に提示するのははばかれるので、受け取った方々がそれぞれの解釈で、この作品を見ていただければ、嬉しく思います。

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 13:46追記---

印あかり 様
 
 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

印あかり様の作品世界を泳がせて頂いて、本当に豊かで美しい感性や、ほのかな官能に酔い、この作品に戻ってきて私のこの作品を目にされて印あかり様にこのようなものをすみません!というような気持ちになったのです、すみません。大丈夫でしょうか、
この作品を目に留められてどのようなことをイメージされたのかなって想像すると私は嬉しくなります。素敵な作品を読ませて下さり有難うございます。

人は、すごく醜い感情が身の内に溢れることもあれば、その醜さに自分をくいつぶしたくなるときもあるように思います。私は、だから、太宰治が好きです。太宰治の作品で、本当に衝撃ばかり受けましたが、最も衝撃を受けたのは、やっぱり、『ヴィヨンの妻』と、『姥捨』です。既に読まれていますか……?もし、読まれておらずに興味がすこしでもお有りなら、青空文庫で読めます。私は、なにかふと読みたくなって何度も読み返します。
印あかり様は、好きな本や、映画や報道って観返しますか……?
私、観返すことが好きなんです。記憶する程観返してしまって、最近もずっと頭の中に天使にラブソングをの字幕版がずっと流れていたりしました。
上手く言えないけれど、観て刷り込むって、好きを再確認している作業みたいで好きなのだと思います。すみません。

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

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