作者より:
■本作品は、メビウスリングでの企画「詩ヌマデアイ詩テ」のなかで、泪さんの出した「お題」【オパール】に、わたしが即興で書いたもの。泪さんの『嫌花』への返詩として書かれました。
■この作品は、こうした小品をまとめて、もう少し大きな一篇とする予定である。
---2016/03/16 21:14追記---
ただのみきや様、りゅうさん様、 鈴木海飛様、松岡真弓様、アラガイ様、梅昆布茶様、 田中恭平様、羽根様、るるりら様、
邦秋様、竜野欠伸様
山人様
ポイント頂いた皆様、ありがとう御座いました。m(_ _)m
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コメント頂いた皆様
■カイト様/
泪さんは、私へのレスレスを必ずしますって言っまま、保留して、きみのスレのあの場面で、『嫌花』という詩でレスをくれたんだと、私は解釈したんだ。内容もそうなってたしね。(それは、詩としても名作だったのに、あそこでは削除されちゃったけどね)
で、私は、泪さんが出したお題を書きながら、それに返詩をしたんだ。それも削除されちゃったけどね、あそこでは。
■アラガイ様/
>ただ表層の文言をなぞるだけでは
>価値ある宝石の耀きには負けてしまうでしょう。
このことばは、書き手にも、読み手にも当てはまる名言だと思います。
ベレムナイトという、イカが、化石するような密やかな眠りのなかで宝石の輝きに変わって、時を経て我々のまえに現れる不思議と神秘は、容易に宝石に比肩し得る幻想美だと私は思ったりします。そこには、自然のみごとな脅威も同時に含まれているでしょう。
※「オパールの言葉」=純粋言語の輝きの深さ。
---2016/03/22 05:51追記---