栞紐/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 媒体 
- レタス 
- ただのみきや 
二連目、本当にそう思いました。
ずっととどまっていたいものを探して
詩を書いているような気もします。
- 殿上 童 
- 北大路京介 
- ありか 
- Lucy 
- 夏美かをる 
昼間食べたり泣いたり散々忙しい思いをしても、夜には必ず同じ場所に戻ってくる。栞紐がそこでひっそりと私だけを待っていてくれるから。そして又少だけ栞紐を進めれば、その分折り重なっていく過去。栞紐の向こうにはあとどれくらいのページが残されているのだろう?いつか物語を読み終えてしまうのがとても怖いのに、それでも私は毎日食べたり泣いたり笑ったりを繰り返し、夜には必ず栞紐の示す場所に戻ってくる。もはやくたびれてしまったその紐をまた少し進めるために。私だけの物語の壮大なエンディングに向かってーーー勝手にこんなことを考えました。よい詩とは様々な思いを喚起するものですね。
- 陽向∮ 
- ガト 
- レモン 
- 梅昆布茶 
珊瑚さんらしくて
沁みます。
- umineko 
- 生田 稔 
- 泡沫恋歌 
本に夢中になると時間を忘れるね。

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