ネバーランド/
ホロウ・シカエルボク
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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アラガイs
つい先日ノーベル物理学賞を受賞した大村智(北里大特別栄誉教授)氏は、土壌の細菌から寄生虫に効果のあるイベルメクチンを開発したそうですが、なんと1グラムの土の中には1億種類を超える微生物がいるらしい。それから考えても、如何に地道な研究で努力されてきたのかがわかります。 また大村氏は微生物から有用な化学物質を500種類近く発見して、20種類以上医薬品として使用されているそうです。その辺の土壌1グラムに1億種類の微生物ですよ。考えられますか?って言われてもそう簡単には考えられる訳がない。顕微鏡でも使わなければこの眼で確かめることはできない世界だから 。
ネヴァーランド。意外でしたね。ファンタジーとか思って読んだら、万華鏡をイメージした思想する世界観だった。まるで宇宙観を思うような微生物の世界観。こんな眼には見えない小さな生き物が知らぬまに結合し、変化をくりかえしながら我々を作りあげ動かしているのかと考えれば、空想の世界、ネヴァーランドってまだまだ拡がるはずだにゃあ。とか、あり、まったく詩にもならない能書き上げてしまった。御免。
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鵜飼千代子
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こひもともひこ
作者より:
○アラガイさん
考えてみたんですが、詩を書くときの視点って、案外と微生物的な…いやそこまでちいさくはないか、やはり。
でも、文字を微生物とすれば、詩は土壌ってことになるのではないだろうか、なんて思いました。
○鵜飼千代子さん
ありがとうございました。
○闇道ナツさん
ありがとうございました。
○こひもともひこさん
ありがとうございました。
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