パーマネント ラビリンス/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
>大げさな理由ほど
ひとときのなぐさめにはなるけれど
‥‥
さり気ないこうしたもの言いの行間に思いがけない深遠がぽっかり口をあけているのに気付いてハッとします。珊瑚さんの凄さは、こうした優しげな撫??オていて実は怖い、「さりげなさ」にあるのだと、再確認したしだいです。
- イナエ 
- 芦沢 恵 
- 由木名緒美 
- ただのみきや 
三連目を読み
心は人には見えないから自分自身に取り繕うものかもしれない そう思いました。
最終連は謎めいていて魅力的です。
亜流の水とは、詩に触発された感慨や思考、あるいは沸き立つ詩情でしょうか?
それを超えて往くために新しい詩を書き続ける、そのようにも読めました。


- 北大路京介 
- 殿上 童 
- 泡沫恋歌 
なんだか不思議な詩で迷宮でした。
雨の日は髪の毛がふくらむのが嫌ですね。
- 草野大悟2 
さすがに新鋭なんたら詩集を出したことがある人
しかし、これは多分に
理屈っぽい
- 夏美かをる 
4連が起承転結の役割をそれぞれきちんと果たしており、書きすぎず、言葉足らずでもなく、思考が軸からそれることもなく、大変美しくまとまった作品だと思います。循環する水により、良くも悪くも生かされている私達、理由を求めて彷徨う私達の前に現れる橋、それは止まらぬ水の流れから私達を護ってくれるものであり、また私達を未来へ誘ってくれるものでもある…梅雨の時期のくせ毛の広がりから、そんな壮大で素敵なイメージまでをも連想させてくれる、詩ならではの醍醐味を十分味わえる作品をいただきました。ああ、満足、満足。ごちそうさま。
- 梅昆布茶 
- 栗山透 
- あおい満月 
 
作者より:
お読みいただいたみなさま、ありがとうございます。

- ありかさん、パーマネント、調べたらラビリンスみたいな意味もあるようで、ちょっとくどいタイトルかなとも思います。コメントありがとうございます。

- 松岡真弓さん、私こそ、いつも松岡さんにコメントいただくたびに、ハッとすることが多いです。(自分のことはよくわかってないので)コメントありがとうございます。

- yuriさん、こちらこそ、yuriさんのコメント読ませていただくのが楽しみで、いつも力をいただいてます。コメントありがとうございます。

ただのみきやさん、 実は「亜流」という言葉からインスピレーションを受けて出来た詩です。深く読んでいただき、うれしいです。コメントありがとうございます。

泡沫恋歌さん、 そうなんですよねー変にうねります。

草野大悟2さん 新鋭なんたら詩集、お気に留めていただいてたなんて、嬉しいです。理屈っぽさ、なんとか克服していきたいです。

- 夏美かをるさん、コメントというより詩評とでも呼びたいような感想をいただき、嬉しかったです。こういう風に、分析していただくと、自分の詩というものを客観的に見ることが出来、大変勉強になります。ありがとうございました。


- 唱夜さん、こんわくさせてしまって、申し訳ありませんでした。ですが、わからない詩というものも、詩としてのひとつの味わいであるかとも思ったりする今日このごろです。私の詩は、即興詩に近いものが多いので、突然橋が出てきて、渡ってしまってるってことも、作者の意図を超えて飛び出してきてしまうみたいです。
コメントありがとうございました。


---2015/06/11 21:24追記---

---2015/06/11 21:26追記---

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