物化/……とある蛙
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
わたし自身も、なんとなく
物化してきたきがしてます。
しかも、右側からきてると
かんじるのです。ぶた化と
いう説も家族内であります。
なにかをうしなっても
ないままに

ないままに 愛があるといいなあ。そんなことを、思いました。

---2015/05/17 05:36追記---
みなさまのレスから、奥様がご逝去されていることを書いておられると
理解しました。
モノのように、おできになる事柄が減少したことを書いておられるとご読いたしました。死とは
モノになったのではなく、
別の生きかたに変わられたのだとおもいます。蛙さんは、お一人ではないと わたしは思います。

誤読及び生意気をもうしあげていますそと大変失礼してます。軽い もの言いをしたことを、ふして お詫びいたします。

---2015/05/17 05:44追記---

---2015/05/17 05:48追記---

---2015/05/22 18:48追記---
- たちばな まこと 
恋女房、という言葉が好きなのですが、この詩に出てくる「君」は、
まさしく「僕」の恋女房だなぁって思いました。
「僕」が家族や仲間と、たくさん詩って、歌って、笑って、
生きてゆくとき、どんなときも、いつも、
共にありますように。
強く。
- 鵜飼千代子 
まだ奥様がお元気な頃、おふたりで小旅行に行かれた折に、奥様が猫の餌を持ってきていて住人の猫に与えたというエピソードを書かれた詩を思い出します。

蛙さんが寄り添ってくれていて、奥様は安心していらしたと思います。
カイカイ。

御冥福をお祈りいたします。
- ただのみきや 
- 梅昆布茶 
- そらの珊瑚 
大切な人を看取るということの中で生まれた胸にせまるような真実の言葉だと思いました。
---2015/05/15 14:02追記---
- 森の猫 
涙;

- 渡 ひろこ 
御覚悟はされていたでしょうが、お辛い胸の内は如何ばかりかと、察するに余りあります。。心に沁み入る詩でした。
本当の痛みは当事者しかわからないと思いますが、奥様に寄り添い、最後まで看取られたご夫婦のお姿に、いつも心を寄せておりました。衷心より奥様のご冥福をお祈りいたします。
- 藤竹 
- 夏美かをる 
“物化”というタイトルに込められた深い悲しみに、胸が一杯になりました。余計な形容詞や過度のセンチメンタリズムを排除し、極限まで純化された魂の叫びであるからこそ、こんなにも読者の胸を打つのでしょうね。これぞ詩の神髄に触れる作品だと思いました。奥様のご冥福をお祈り致します。
- 金子茶琳 
- あおば 
- Lucy 
最後の一行が、ずしんと胸にこたえました。
---2015/05/19 18:42追記---
追記 奥さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
---2015/05/21 13:21追記---
- 服部 剛 


それでも、もし寄り添う存在が
傍らにいなければ・・・その孤独は
よりつらいのではないでしょうか。

蛙さんは、この詩に書かれた想いで
密かに支えている絵が、僕には見えます。  


- 梓ゆい 
父との事を、思い出しながら読みました。抱きしめたとき小さくなったと感じた身体・夜中に聞こえる咳・夜中に看取った時の事・出棺直前にみた土気色の顔が枯れ枝みたいに見えた事。私は、何かあったとき真っ先に話をしていたのが父でした。うまく言えませんが蛙さんと奥様がお互い心から支えあっている姿が作品を通じ見えました。
- りゅうのあくび 
 
作者より:
 多くの皆様、ポイントおよびコメントをいただきまして、ありがとうございます。

 女房は平成27年5月8日12時06分永眠いたしました。
  私はほぼ36年と11カ月間の付き合いでした。ほとんど毎日話していたわけで、死ぬ2カ月前だけ全くの一方通行になってしまいました。

 女房を題材として詩はたくさん書いております。彼女が脳腫瘍になる前から書いておりますので、結局その延長なのだと思います。これから彼女を心の中に抱いたまま生きてゆくわけで、ひょっとした拍子に必ず彼女は現れてくるとは思います。彼女は50代なので、正直もっと生きたかったと思います。彼女の分までより良く生きてゆこうと思っております。

 本当にありがとうございました。

Home
コメント更新ログ