以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - アラガイs
- 「小さなマラソンランナーへ」
…小ぶりの雨が降りだせば、僕はいつもマラソンランナーになって走ります。
軒先や裏庭をすり抜けながら、何周も何周も声援のなか沿道を走っていきます。
やがてつめたい雨は穏やかに僕の肩を凍らせ、靴底も水たまりを避けて歩き出しました。
もう裏庭もアスファルトの道も走ることはないけれど、 あの日ゴールを目指して、いまでも言葉を走らせています。
※
申し訳ない。返詩の形とさせてください。
- - 衣 ミコ
- - るるりら
- - アマメ庵
- - ただのみきや
- - 宣井龍人
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- - 乾 加津也
- 雨を使って書いてくださるなら
叙情を纏うのではなく、突き抜けてほしいと思いました
しっとりまとまる作品は多くあります
観念の自己再構築を試みているのは感じます
(コメントにて失礼します)
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