冬、はじめました。/クローバー
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
- 未有花 
- 乾 加津也 
とてもいいと思います

 そうだね、帰ろう
 ジャンパのポケットを探る。

着目点(気づき、)にとどまってはいないでしょうか
動いてほしい(私にも言える)
---2014/12/05 23:21追記---
冬の情景を、これほどまで昇華できる作者だから
冬の観念(きっかけ)にとどまらず
冬から動く歯車のような
悲しくとも宿命的な境地にいけるような気がしたのです
気にしないでください
わたしの勝手な感覚ですから 笑)

魚は寒くないの
だいじょうぶよ

これらのフレーズが
作者の力量を十分に表していると思います
- ただのみきや 
冬の始まりの情景と心象の波紋が重なり揺れているようです。
- アラガイs 
そうですね。べつに力のある人たちが称賛してるからでもなく、僕にもその応答はいきいきと伝わりました。脈絡も少し推敲される事でまた一段と面白くなるような気もします。
(鳥は寒くないの だいじょうぶよ) の繰り返しは次に続く(マイナーなんだろう )の後に続いてもメリハリを考えれば活きると思うし。こういうリフレインを多用した行間のある文体は、時空間をずらせる事ができるだけにしばらく寝かせた後で色々と試してみれば、また面白い結果に結びつくこともあります。
ただ終わりの(質量の大きいものを軸に主観が落ちていく)って云う抽象的な概念をここで用いるのはどうだろうか。 次が(世界が沈んでいく)と続けられるわけだから、ここは表現を具体的に生活感のある物事に喩えられた方が、より冬のはじまりを身近に引き寄せられる気はしますね。



 
作者より:
タイトルは、即興ゴルゴンダ(仮)お題「冬、はじめました。」から借りています。

ゴルに投稿したものから、手直ししました。

---2014/12/02 22:54追記---
>鵜飼千代子さん

読んでくれて、ポイントまでしてくれてありがとうございます。
---2014/12/04 23:28追記---
>設定解除さん

感受性が豊かなのですね、地球の丸さでしょうか、世界という言葉のあたえる感覚なのかもしれませんね。
読んでくれて、コメントポイントまでしていただき、ありがとうございます。

>未有花さん

読んでいただき、ポイントしていただきありがとうございます。

>乾 加津也さん

たぶん僕の理解不足なのだと思うのですが、僕は、せっかくもらったコメントの意図がうまく汲めていないような気がしています。
主人公がほとんど動かずに終わってしまうので、もうちょっと動く表現があってもいい、ということなのでしょうか…。
そういうことなら、確かにそうだと思います。元のものがさらに主観的で独りよがりであったため、だいぶ削ったので、余計そうなってしまったのかもしれません。
もう少し、この詩のテーマにあった行動を主人公に起こせばより伝わるものになったかもしれません^^
読んでいただき、コメント、ポイントまでしていただきありがとうございます。

追加
なるほど、そうだったのですね^^
もう少し、先に行ける詩だと期待していただけている、という風に解釈しました。
追加でコメントしてもらえると思っていなかったので、とてもうれしく思います^^
ありがとうございます。


>ただのみきやさん

ありがとうございます。心象も情景もまだまだなので、うまく書けていて何かが伝わったのなら、幸いです^^
読んでいただき、コメント、ポイントまでしていただき、ありがとうございます。
---2014/12/07 23:12追記---

>アラガイさん

確かに、反復することによって生まれる言葉のリズム、視覚的な部分でも、体裁を整えた方が効果的ですね。
最終の抽象は(繰り返しの表現にもなるし)蛇足ですね。
色々な感情で受け取ってもらえることは、詩にとって喜ばしいことですが、実は僕の意図としては「冬、はじめました。」は、冬を見つけた話ではないのです。冷やし中華はじめました、だったら、お客はその表記を見つける側ですが、この主人公は、その紙を張り出す側、店側、なのです。うまく伝える手段が無くてすみません。ただ、そのことを忘れてしまいそうなので、とりあえずこの形のまま残しておくことにします。
もっともで正しくより伝わる手段を提示していただけて、とても嬉しく思いました。
読んでいただき、コメント、ポイントまでしていただき、ありがとうございます^^



Home
コメント更新ログ