窓が溺れている/吐水とり
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
- Lucy 
じんわりと心に染み入ってきました。好きな詩です。
- 凍月 
- 殿上 童 
- 夏美かをる 
見事なイメージの膨らませ方だと思います。
水滴がいっぱいついた窓から外の世界を見ている幻想的なイメージ、そしてラストで知らぬ誰かに心を寄せる展開が見事でした。
- 衣 ミコ 
雨降りの日に窓の外を眺めると、水槽の中を覗き込んでいるように見えますよね!ぶくぶくぶく
- 塔野夏子 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- アラガイs
物理的なイメージへの還元だけでは詩として浮かび上がるものは弱い。 よく掴まえて書かれていますが、描ききれていない典型的な例だと思います。何故窓が溺れて見えたのか。例えば、明日何かそれを示唆すような行為をしなければならないのだ、とか。付随された決定的な出来事があったのだ、とか。僕の心象を捉えた何かが表現されていないと、これだけではイメージとしての立ち上がりは弱いと思われます。


- 宣井龍人
こんにちは。私は「溺れている」ではなく「枯れている」と勝手に読んで頷いていました。失礼致しました。同時に人の感覚の多様性は面白いなあと思いました。
 
作者より:
たけしさん、コメントありがとうございます!
マグリットは分かりませんが、レディオヘッドはとても好きです!
窓が溺れるというのは、雨が窓を叩きつけるように降っている情景にヒントを得たのですが、たけしさんの解釈は一歩先へ行く感じで、思わずなるほどと唸ってしまいました。素敵なコメントありがとうございました!

松岡さん、ありがとうございます!
気に入っていただけて嬉しいです!

るるりらさん、凍月さん、紅碧さん、殿上さん、ありがとうございます!
---2014/11/27 14:41追記---
夏美さん、
勿体無いお言葉で恐縮です、コメントありがとうございます!
葉浮さん、ありがとうございます!
---2014/11/27 20:43追記---
アラガイさん、貴重なご意見ありがとうございます。
「窓が溺れている」というフレーズを繰り返し使って印象づけたいがために、余計な文章をすべて削りシンプルな構成にしたのですが、結果として情景を想起しづらい詩になってしまったと思います。心に留めておきます。ありがとうございました。
---2014/11/28 10:22追記---
ヱミコさん、コメントありがとうございます!
その通りですね〜、しんとした気持ちになります。

---2014/11/28 12:35追記---
塔野夏子さん、ありがとうございます!

---2014/11/29 23:00追記---
宣井さん、
枯れている、ですか...全く正反対ですね、日常的にひっそりと窓は枯れているのかもしれませんね
とても面白いコメントありがとうございました!

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