愛すべき人間/きりえしふみ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ホロウ・シカエルボク 
これ、すごく好きだ。
- アラガイs 
単調なタイトル故にホロウさんが上げてくれるまで気がつかなかった。見逃していましたね。眼を通してみればこの曖昧に置かれた時間の設定があなたの概念を立体と拡げて読ませている。それはぼくとあなたという非常に狭い観念の枠組みから、解釈の領域は宇宙にまで拡げて読めると云うこと。この不確かに告げる時の針があなたとの関係に相互作用をもたらしている。難しい語彙などに置かれていないのも逆に両者の関係を論理的に繋げて読ませている。愛とは。この愛などと呼べるものの不確かな存在について。よく書けた小品ですね。



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