0詩の言葉/アラガイs
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ただのみきや 
0詩の言葉とは
詩が詩として生まれる直前の知性と感性による陣痛のようなものに
思えました。
最初の言葉(知的創造)が発せられる前に、すでに天(どこまでも広がるスペース)と地(すべての材料となる諸元素)があり、
神の霊(創造的な精神エネルギー)が水(すべてが生まれ出る羊水)の上を動いて(鳥のように舞い駈けて)いたことを思いだし
ました。(創世記1章1〜3節から)
- 間村長 
1行目熱は氷を亀裂(させる)では無いでしょうかと思いました。詩ですから、熱と氷が一体化して居るのかもしれない。なので亀裂させる熱は氷と一体化して、熱は氷を亀裂させるが同時に「熱は氷を亀裂するのだ」と言って居るのかもしれませんが。熱と氷の同一性と言う常識では考えられない現実を前提にしないと納得行かないと思いました。あと6行目ですか私を羊水を吐き出すと言うのも結構違和が。女性性ですよね、羊水は。この詩のこの行で出て来る必然性は?と思って仕舞った。しかし全体としてそう言った瑕疵に目をつぶってポイントを入れたつもりです。
- イナエ 
- 草野大悟2 
とても響く
心に
でも
まったく分からない
詩は
読み手に伝わって
初めて完結する
と、思う。
- 殿上 童 
- そらの珊瑚 
陣痛がないのに、羊水を吐き出してしまったら結構危ないのです。
そこに宿る命が。(ここでいったら詩でしょうか)
そういった意味でいくとシグナルというよりかサイレンかな、なんて思います。
- 梅昆布茶 
- 北大路京介 
- まーつん 
粗削りなのに熟成していて、見通せない深みがありました。
原始の地球に迷い込み、岩盤の亀裂の向こうに、世界の創造を垣間見るような、不思議な作品です。
- 殿岡秀秋 
 
作者より:
uki さん askaは立ち直ることができるでしょうか。お読み頂きありがとうございます。

ただのみきや さん 。凡そ読み解かれているようで、本人の気づかない聖書の引用まで示して頂きうれしいコメントです。参考になります。ありがとうございます。

間村長 さん 。( 熱は氷を亀裂する)おっしゃる通り物理的には(させる)が正しい。能動的な物質表現を避けるように(する) を自他共に距離を置き受動する意味合いで三ヶ所置いています。熱と氷の同一性という常識。しかし通常では考えられないとおっしゃる熱と氷の同一性も、真空の宇宙を見渡せばちゃんと星として形成されています。ビッグバン。とてつもない爆発を起こした直後に塵やガスは冷やされ星は形成された。反応する水素爆発の熱も氷も、元を辿れば全てに必要不可欠な同一元素から成り立つわけです。同じように言葉で喩を用いると血も熱くなれば氷のように冷たい血とも表現されます。人間の身体を流れる同じ赤い血です。 羊水とは母胎内のイメージからくる溶液でしょうか、これらすべて新たに発生しようとするエネルギーの循環を喩として言葉に置き換えているのかも知れません。
お読み頂きコメントをありがとうございます。

れたすたれす さん 。関東の公園では夜が寂しい。まぁ大発生まではしないかな^^いつも天狗仮面のコメントありがとうございます。

イナエ さん 。来夢します。お読み頂きありがとうございます。

草野大悟2 さん 。分からない。詩は読み手に伝わって初めて完結する。やはり自身による感動が少ないと読み手にもなかなか伝わらないものです 。これはまた詩の内容や時節を鑑みますれば、どうしても読み手の意識とか難しい問題も含んできます。が、ただ一読みで何も伝わらないと言うならば、それは詩の方にも問題は有りそうです。現代詩にとっても大きな課題ですね。お読み頂きコメントありがとうございます。

正調殿上 童 さん 。いつもお読み頂きありがとうございます。


ディアナそらの珊瑚さん 。「陣痛がないのに羊水を吐き出せば母体は結構危ないのです。」肉体的な感覚器官に乏しいのがよくわかりました。子供のいない男性、特にわたしは猫ちゃんの子供しか育てたことがない。吐き出したのはもちろん男性なのですが、そこまで深く意識はしていませんでした。参考になるお言葉をありがとうございます。

フォーラムの輝ける双子星梅昆布茶 さん
北大路京介 さん
いつもお読み頂き、ありがとうございます。


設定解除 さん お読み頂きありがとうございます。

まーつん さん おっしゃるとおりです。映像で原始地球に回帰していく未来の姿をみていると、わたしのシグナルもアラフォースと宇宙に回帰していきました。深いコメントをありがとうございます。


殿岡秀秋 さん 拙い意見ばかりで申し訳ない。また読ませて頂きます。お読み頂
きありがとうございます。


蛾兆ボルカ さん 貴君が気軽にポイントやコメントくれるのは滅多にない所作で、それは地震を予知するよりも難しい 。何かお心変わりでもあったのかと逆に要らぬ心配をしてしまうが、しかし嬉しい事です。コメントありがとうございます。確かにこの詩は遠い遠い未来の地球と人類の来るべき姿を想い描いています。だが滅亡ではない。まったく異なる種への変貌から新たな地平への開拓を夢想し予言してみせているのです。




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