以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - 泡沫恋歌
- - アラガイs
さびしさに身をゆだねるものは
ああ やがて孤独のひとになるだろう
世の人はそれぞれに生き 愛しあっても
その孤独のひとの痛みをかえりみることはない……(中略)……
ああ わたしがいつの日か 墓に
さびしく眠るとき
苦悩からほんとうに孤独になれるのだ 「ゲーテ詩集 旺文社 井上正蔵 訳 」
イタリアでの旅先から見上げた渾然の月。現代はゲーテの生きた時代とは比べようもないほど孤独だ。明るさが増すほどにその暗闇も増してくる。
- - 凍月
- - ねことら
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