アンチ礼賛/yamadahifumi
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- まーつん 
`他人の憎悪を掻き立てる文才`、という見方が面白いです。
そのふてぶてしさに、雑草のような生命力を感じるというか。
踏みつけられても涼しい顔をして、青々と道端に生い茂る雑草。
文学という存在には、いつだって、そう在ってほしいです。
饒舌な言葉は不満から生まれる、と僕は思っています。
世の中に是とされている人々の口から洩れる、
杓子定規で貧しい言葉よりは、
世の中に否定されがちな人間が、
それでも自分らしく生きようとして紡ぎだす、
豊饒な言葉の実りに期待したいのです。

- りゅうのあくび 
 
作者より:
まーつんさんコメント全部読ませていただきました。ありがとうございました。

---2014/05/23 10:21追記---

太宰治に関しては全面的にパクろうと思っているので、その指摘は正しいと思います。パクるというと言い方が悪いけど、太宰治も批評家的な作家であり、僕が太宰を注釈して作品を作るのも全然ありだなあ、と。そんな事はまあいいんですけど、太宰の方法論は未だに生きているような気がします。皆もう普通の作品には飽きているのかな、と。これから色々やっていきたいですね。

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