作者より:
- 有希穂様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- ……とある蛙様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
また丁寧にお読み下さり、感激しております。娘を‘標準化’するために、周りの人も色々頑張って下さるのは大変有りがたいし、娘にとって必要なことであるのは重々承知の上で、なんだか猿回しの猿に芸を教えるようなことをしないといけないのだな〜と、ある日張っていた糸が切れて、シニカルな気持ちになってしまったんです。‘スタンダードこそ正義だというインチキ’←とても鋭いです。いじめにしても、スタンダードから外れてしまった人が被害者になりますよね。スタンダードこそ正義という人がいる限り、いじめはなくならないのでは?などと考えてしまいます。
- 島健一様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 松岡真弓様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
真に言いたかったことは、私自身うまく言葉に言い表せないまま、この詩を書いてしまいましたが、松岡さんが、素晴らしい筆力と洞察力で代弁して下さいました。実際、娘にはかなりの負担になっておりますし、私自身も彼女に負担を強いるものの一人になっています。“なんで普通の子のようにできないのだろう?”などと、口にはしないものの、心の中で溜息をついてしまうこともある、ダメ母が私です。キチンとした障害名が定まらない娘の場合、政府からの援助や金銭的補助も何ももらえません。かといって、彼女が将来自活するのは大変困難です。悩みは尽きません。
- 鳥さん様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
応援ありがとうございます。日本人と同じで、VとF、LとRの発音がうまくいかないようです。アメリカはもっと、違いに対して寛容かと思っていたら、違いました。歯列矯正もとても早くから始めます。
- ヌンチャク様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
そうです、そうです。親としてはそう言いながら、応援してあげるしかないですね。本人のことを思うと、「嫌ならやらないでいいよ」とは言えませんもん。
- たま様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
包み込むような温かいお言葉、ありがとうございます。なにか、迷いが消えました。たま様にこのようなお言葉を掛けていただけたことだけでも、この詩を書いた意義がありました。やっぱり、どれもこれも、彼女にとっては必要な矯正なんですものね。たまに思いかけず耳に入ってきてしまう、娘のような子に対する偏見は、親子で無視するようにします!大器晩成を社会が死語としてしまってはいけませんね。私など、小器なのにまだ何も成してないんですが…。
- 笹峰霧子様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
はい、娘には大切で必要な矯正であることは、良く分かっているつもりなのですが、何かに反発したくなりました。なのでせめてその気持ちを詩にしてみました。小学校の時に“道徳”という時間がありました。あの時間は、大人が決めたモラルを押し付けられているようで、その時も何かに反発したくなったのですが、気の小さい私は、結局何もできずにいい子ぶってました。だって、そうする方が、すいすい楽に世の中を渡っていけますから。娘はそういったずるさを持てない子だと思います。だから、娘にとっては生きにくい社会になってしまうのではないか、と心が痛みます。
- Astra様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 北大路京介様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- そらの珊瑚様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
温かいお言葉、そして応援のお言葉をありがとうございます。発音矯正も身体機能の矯正も、私達親から頼んだものではなく、学校が勝手に判断して、スクリーニングを行い、“こういう矯正を行いますけど、同意しますか?”という文書をもらいました。よって、授業中に娘と同じ矯正が必要な子が学年で数人引き抜かれてそれらの訓練を受けさせてもらっています。外的機関で同じような矯正をすると、保険がきかなくて、一時間で一万円はかかるようです。なので、ある意味タダで矯正してもらえることに感謝しておりますが、他の子が算数とか国語を勉強している時間に、うちの子はキャッチボールしてていいのかな?と思ってしまうこともあります。ただ、こういったシステムに関していうと、アメリカの公立学校には、必ず言語聴覚士、作業療法士、児童心理学者、カウンセラーが常任していますので、随分しっかりしているな〜と思います。日本にいたら、娘はただの大人しいだけの生徒であり、放っておかれたと思います。歯並びはアメリカ人、やたらうるさいですね〜。小学校3,4年で皆矯正を始めています。矯正器具のおかげで、娘は余計に発音が困難になっています。どうせ、相変わらず、クラスの中では一言も発話できないので、からかわれたりすることはないとは思いますが。息子さんは今普通に喋っていらっしゃるのなら、矯正は必要なかったですね。日本では、歯並びでとやかく言われることはないので、ほんと、噛めれば大丈夫ですよ。いつもいつも、応援、ありがとうございます。
- まーつん様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
私も矯正って言葉は、ある意味恐ろしいな〜と思います。私の大好きな映画のひとつである、『カッコーの巣の上で』を思い出させます。
- イナエ様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- ただのみきや様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 設定解除様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- ichirou様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
そして、素晴らしいお言葉を賜ったことに感謝します。
そうですね〜、芸術の世界で標準的なことをしていても、まったくおもしろいものができませんね。“時には標準の中で、時には標準の外で”って、これって素晴らしい人生哲学ですね。確かに社会生活を営む上で標準は必要不可欠であり、時にはそれに従うことが求められますが、人に迷惑を掛けないことであるのなら、標準から飛び出して何かを追及することが、その人の個性を造ることになるのでしょうね。同時に社会自体が、それを認める体質を作らなければなりませんね。私自身が社会の標準と同化して、それを周りの人に押し付けることがないよう、気をつけねばと、ichirou様の書きこみを読んで、改めて思いました。
- nonya様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- にぷり様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- るるりら様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
アドバイスありがとうございます。詩作の合間に色々勉強すべきことがありますね。
- 泡沫恋歌様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
やっぱり出る杭は打たれてしまうのですよね〜。アメリカも大学は自由な感じですが、初等教育の場では、かなり生徒を管理している感じです。朝登校したら、勝手に教室に入ってはダメ、決められた所に列になって待つ、とか、何でも手を挙げて指されるまでは、発言したらだめ、だとか、ランチの時間は15分しかなくて、15分たったら食べ終わらなくても、校庭に行って遊ばないとだめだとか、休み時間も、教室に残ったらダメ、列を作って校庭まで行進しなくちゃだめ!だとか…色々あります。軍隊みたいです。アメリカの国旗に向かって、忠誠を誓う時間も必ずあります。
急がないでゆっくりと!これ大切なことですね。改めて、気づかせて下さってありがとうございます。応援もありがとうございます。
- フユナ様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
そうなんです、大変なんです。矯正装置を入れた後3日間は、痛くて何も食べられなくて、ただでさえ痩せてがりがりなのに…と思い、大変焦りました。やっと少し慣れてきました。
- cidle様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 梅昆布茶様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 芦沢 恵様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 殿上 童様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 新嶋樹様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 山人様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 三上あず様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 逢坂たかのり様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 生田 稔様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
確かに標準のフォームってのがあり、それが一番いい球を打てるフォームなのでしょうが、“こうしなければ辞めてもらわないと”は、きついですね。そんな厳しい中4年も続けたのですね。偉いです。今後もますます頑張って下さいね。
- 猫路香様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- uki様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 小原 明季様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- こうだたけみ様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- でこちゃん様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 灰泥軽茶様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 木原東子様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
ハグありがとうございます。今日も娘のことで特別学級の先生に相談に行ってきたところです。毎日のようボランティアして学校の中をうろうろしているので、色々な先生と顔見知りになれたことはとても良かったです。前向きに頑張ろうと思います。
- 乱太郎様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 綾乃様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- salco様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
マイペースでじっくり読んで下さっているようで、とても嬉しいです。ありがとうございます。子供がアメリカの小学校に入学して、何にびっくりしたか、というと、州とか全国統一テストの多さです。テストの評価が先生の評価、学校の評価と直結するようで、集中力が増すように、テストの日はガムを持たせて下さいというような手紙が来ます。で、ガムをくちゃくちゃさせながらテストを受けてます。ガムにまで頼るなんて、それだけ先生も必死なのでしょうね。色々問題のあるアメリカだけど、教育制度も、なんだかため息のでることばかりです。
- あおい満月様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 佐藤太様:この詩を評価下さり、ありがとうございます。
- 設定解除様
はい、娘が声も出さずに、ポロリと泣いたので、私もちょっと辛くなったのですが、「がんばれよ〜」としか言い様がありません。
---2014/11/19 15:16追記---
---2015/07/29 01:27追記---
---2015/08/05 14:47追記---