ポケットに現代詩/
左屋百色
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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ゴースト(無月野青馬)
この作品を読んで、
僕は谷川俊太郎ややなせたかしの詩を連想しました。作品の基調の部分で通底しているような気がしたからです。
一足跳びに「世界」のことを考えるよりも
身近な他者との関わりの中に「世界」を見る。
この捉え方は、
谷川俊太郎ややなせたかしの詩と通底していると思うのです。
そして、その眼差しを、別の言葉で表すと「答え」とも言えると思います。
「世界」に対する「答え」はシンプルであればあるほど、先鋭的でもあり、確固たるもの、強固なものになっていく・・・。
その確固たるもの、
そのシンプルな答えがどうしてもたらされるのか、
答えはポケットに入る大きさであれば理想的ですが、
だから欠片でいいのですが、
どうして欠片になるのか。
>赤が青に散って
とはどういうことなのか。
考えさせられました。
この作品は、
谷川俊太郎ややなせたかしの詩のように、
大事なことがポケットに収まるように凝縮された作品だと思います。
この作品を読めて、とても良かったと思っています。
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ただのみきや
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瑠依
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芦沢 恵
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北大路京介
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壮佑
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夏美かをる
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ichirou
作者より:
ありがとうございます、
つまり
あとーんす。
コメントに対しては
何も返せないですが
よんでますっ。
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