高速回転は余計なものを弾き飛ばしていく/
ホロウ・シカエルボク
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
-
アラガイs
言葉は字幕だが見た目は確かに滑稽だ 。憂鬱な月曜日の朝を前にして、日曜の深夜に日本人のオペラをテレビで眺めている。どんな観客が何を期待してわざわざ劇場に足を運ぶのだろうか 。などと考えているわたしにも滑稽な極は確かに存在するのだろう。分解された二極の帯状から行き場を失うパルスの矩形。 天幕は今日も閉じられたまま黒い針が壁を打つ。二時前の重い響き 。どうやら冷たい雨がポツポツと降り始めたようだ 。
-
こひもともひこ
-
鵜飼千代子
作者より:
アラガイさん ⇒ きっと、いつか、カラの舞台をこの目にするために。雨など無かったみたいに、乾いた路面を目にするために。晴れと雨を対極とするなら、その中にいる俺たちはどんな格好をして歩いていけばいいのだろう?―なんてね(笑)
こひもともひこさん ⇒ ありがとう。
鵜飼千代子さん ⇒ ありがとう。
コメント更新ログ