以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - アラガイs
- 冒頭の一行から迷走を帯びてしまう 。様々な品詞の組み合わせは、これがたんほぽを写生するものなら花茎とは二人称に表されたあなたの何を意味するのだろう。二度も表れる平原は見たままを写してはいない 。あくまでも言葉による追憶の邂逅をあなたから写しとるように想いが描写される。 (平原は青く静かに放火され 遺言に燃えうつる 肉声は複製され… 燻煙を鳥瞰するあなた…)
(空白に孕んだ風を命と錯覚する)流れる風は煙のようにタンポポの綿毛を運ぶ。あなたは鳥になり今でもわたしをみつめ続けている 。乾いた平原のなかで 。
誤読に読まれることを前提にもしたような内閉的な花冠の喩だ。
- - こひもともひこ
- - 壮佑
- - ただのみきや
- - キダタカシ
- - すいせい
- 詩句の流麗な変遷よりも、まず構成の力にうっとりとします。
イメージの連鎖がたおやかにみえて、しなやかに強く、すごく勉強になります。
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