作者より:
お読みいただいたみなさま、ポイント、コメントくださった方々、ありがとうございます。シリーズ中ちょっと異質なものとなってしまいましたが…だってこーゆーのも書きたかったんだむん!
そらの珊瑚さん
はいー青春全開させてみました。最近になって映画(スカパーの「日本映画専門チャンネル」で放送されてるやつばっかりですが)よく観るようになったのですが、青春映画はやっぱり何らかの「痛み」を伴ってないといかん、ってのが持論としてありまして。そういう若さゆえの痛み、みたいなものを書いてみたかったわけでございます。
松岡真弓さん
過分なお言葉、ありがとうございます。「自分≒作中のぼく、わたし」という作品よりもこういうものの方が、自分の持ち味(そういうものがあるとするなら)が発揮でき、おっしゃっていただいたような「生きている詩」が書けるのかもしれないなあと、最近特に思うようになりました。
夏美かをるさん
いや、達也くんとラブラブな学園生活を送らせようかとも考えたのですが、そんな高校時代を1ミリも過ごせなかった者としてはそんなこと許されるはずもなかろう、却下!と(笑)まさかこのシリーズでこんなの書くことになろうとは自分自身思いもよらず。洋子ちゃんこのままクールビューティーな方向に向かわせたくはあるのですが、はてさてどうなりますことやら。
たまさん
もちろんお父さんにも頑張ってもらうつもりでいますよ〜。つーか頑張ってもらわなくては困りますからね。前作で元気を取り戻したお父さん、そして羨ましくも青春の痛みのただ中にいる洋子ちゃん。ワタシにも全く見えない二人の明日を今後とも応援よろしくお願いもうしあげます。
---2013/09/05 19:54追記---