模倣と擬態/るるりら
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 殿上 童 
- あおば 
- Lucy 
- ただのみきや 
- こひもともひこ 
ここまでくると、行頭をイカ揃えにしたくなります。
で、一箇所だけゲソる(笑)
- 芦沢 恵 
- 夏美かをる 
- nonya 
- 吉岡ペペロ 
- 灰泥軽茶 
 
作者より:
- 殿上 童さま お読みいただきポイントまでありがとうございます。 
- あおばさま お読みいただきポイントまでありがとうございます。  
- れたすたれすさま  
いかそうめん喰いたい^0^。いか同文です♪

- 松岡真弓さま お読みいただきポイントありがとうございます。 
- ただのみきやさま お読みいただきポイントありがとうございます。 
- こひもともひこさま ゲソるかあ。それはポイントになりそうですが、
なんだか 詩に ゲソって私には 難しいです。
単に、そろえることなら できそうです。
よくなったでしようか?↓

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いつもひとり さまよう  おひとりさま 酔う
いだいな大海を さまよう  いっぴきのいか



いかがなものか 敵があらわれた
いかのからだは またたまくに変化し あたりの色形になる
いかんせん 敵もさるもの いかの誤魔化しは やぶられた

いかは ついに 吐く、イカ墨を。
いかすみは 浪間にゆれて いかのように伸びる
いかばかりか いかのような いいにおいすらする そのイカ墨 

いやはやこれでは さすがの敵も いかの墨の中に その身をつっこみ
いかの みごとな敵をあざむく様子よ  

いかした いかの うごき。嗚呼 女性ならだれでも惚れる
「いかが かしら あなたも おひとりかしら」
いかの手足は海流を読む いかの手足がすこしふれあう
いかには いかにも時間がなくて 
いだかれたまま 潮流の隙間で 愛をはぐくみ

いままさに そのすぐれた洞察で ふたりは睦み
いばしょを お互いの海を 確認し ふたりはスイングし
いさりびの歌に 涙し
いとけなく月の光を 模倣し 伝達しあい

いかした いかとして さらに いきぬく
---2013/05/13 00:29追記---
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 - 芦沢 恵さま お読みいただきポイントまでありがとうございます。 

---2013/05/13 00:35追記---

---2013/05/13 01:25追記---

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