フリーハンドのくろい線/石川敬大
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- nonya 
- 月乃助 
- subaru★ 
- 乱太郎 
- あおば 
- そらの珊瑚 
- 梅昆布茶 
- たま 
- 殿上 童 
- beebee 
- 三奈 
- 北大路京介 
- 生田 稔 
- kauzak 
- るるりら 
御茶ノ水駅の近くを勤務先としていた時期があり
潮風をおもいおこそうとする時間がもてました。
 
作者より:
言葉は、みえないものを捕らえようとする道具だから、
意味に縛られたみえないものはその縛めからのがれよう
とする。みえないものは、つねに「じゆう」を欲する。
そのみえないものを、詩の神と呼んでも、詩そのものと
言ってもかまわないのだが、ここでは、「じゆう」の動
きを「フリーハンド」という言葉で呼び換えてみた。

詩がよく、物語として登場するが、わかりやすい半面、
詩は物語のなかでしかいきられないわけだから、詩の
「じゆう」はそれだけ妨げられていることになる。
                  ≪詩のメモ≫

Home
コメント更新ログ