時が過ぎるので身が縮む/黒髪
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 
いい出来ですよねこの散文 。思いが伝わってきます 。そんなものですよ黒髪さん 。あちらで拝見していたら、自分を見失ってゆく詩書きの多いこと 。文極でも、みつとみさんがご自身のレスで言われてますね 。たぶん上記のようなことだろうと思います 。影響されたり模倣してみたり、自分の個性をより輝きに導き出そうと奔走して、結局詩を書く本来の意味を忘れてしまう 、ってことは、往々にしてあるようです 。わからなくなったら、一度ことばから離れて自身を見つめ直すのが一番でしょうね 。わからなくなる、という行為自体が、一歩階段を駆け上がるチャンスなのでしょうから 。それを読み間違えて、踏み外してしまうひとも多いようです 。
感性とは、引き付けあったり離れたりと、潮のような満ち引きのくりかえし。見てきたモノや育った環境が違うんだから、年齢によって甲乙鋭鈍はあって当然 。描けるうちはまだ遅くはないでしょう。たくさん見つめて大器晩成、互いに目指しましょうね 。あはん^^;





- 山人 
---2012/05/08 07:09追記---
極道のようなところでの黒髪さんの作品、それに比べるとなんか伝わり方が強く感じられます。
- りゅうのあくび 
等身大ってことは大切です。
僕も共感することはできます。
 
作者より:
新貝 常さん この散文を書くにあたっては、ポールオースター「リヴァイアサン」を読んでいる最中だったので、影響を受けています。そして、このサイトの様々な散文、そして、詩たち、の、内容と、集まっている関係性によって、いかなる内容のことを書くのが散文として意味があるかという規定を受けていること、つまり、自分の頭を見つめ直すことができたし、もちろん新貝さんのアドヴァイスから、散文を書いてみようという意思が固まったことも大きかったです。
---2012/05/08 20:03追記--
山人さん 基本的にここに投稿した詩は、誰かをお手本にして書いたものです。あちらでは、自分の力だけを見つめて書いたものですので、劣っているように見えるかもしれません。この二つをつなぐことが、僕の精神病的課題となっています。

---2012/10/19 19:42追記---
竜野息吹さん 等身大というのは、非常に健全で、基本となるところですね。変に変化した世界の持つ意味を、バタイユの「内的体験」など読んで、意味づけたいと思っています。

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