世界が始まらないことを願って/木屋 亞万
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 小川 葉 
せめて人に生まれてなかったら、
時間よとまれ、などという概念も、
なかったことでしょうね、言葉も。
- 乾 加津也 
- かんな 
>さよなら世界というような赤
赤はおわりの色なのかと納得させられてしまいます。
 
作者より:
黒崎立体さん、ありがとうございます。
帆かけさん、ありがとうございます。
小川 葉さん、ありがとうございます。
 そうですね。こういうことを言葉を使って考えるのは私が人間だからかもしれない。
 ときに私は他の動物も、何かを深く考えることがあるような気がするのです。
 冬眠前のクマや、伴侶に先立たれたクジラが、相応の苦悩を抱いているような
 そんな気がすることがあるのです。

乾 加津也さん、ありがとうございます。
かんなさん、ありがとうございます。
 夕暮れの赤には、一日の終りを彩る何ともいえない美しさと潔さがあるような気がします。

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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