創書日和【箱】小石の棺/大村 浩一
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 吉岡ペペロ 
- 石川敬大 
- 乾 加津也 
そうですか。わたしも自分にぴったりの石を
- ……とある蛙 
- 恋月 ぴの 
- 逢坂桜 
- 豊島ケイトウ 
- nonya 
- 乱太郎 
映画想い出しました。
- 夏嶋 真子 
 
作者より:
「箱」と言いながら、テーマというよりモチーフに使ってしまった。これでは
テーマは「石」だと思われ。(苦笑)皆さん見逃してやって下さい。
「箱」…シュレディンガーの猫は以前ネタにしてしまったし、箱のイメージを
色々連想しているうちに宝石箱や鉱物見本の箱を思い出して。桐箱ってまるで
棺だな、と思った瞬間にひらめきました。

「おくりびと」はTVで見た(汗)のですが、想像よりずっと良い映画でした。
ウィキで読んだら原作者が脚色を拒否したとの事で、映画の完成には俳優の本
木さんとプロデューサーの努力が大きかったようです。

祐緋さん、吉岡ペペロさん、氷点下生さん、 
羽根さん、中岡慎一郎さん、果音さん、
乾 加津也さん、……とある蛙さん、緑川 ぴのさん、
逢坂桜さん、たまさん、豊島ケイトウさん、nonyaさん、
野の花ほかけさん、乱太郎さん、深千夜さん、

ポイント下さった皆様、ありがとうございます。

>>祐緋さん

 遺族だけでなく本人も喜ぶ気がします。

>>乾 加津也さん

 選ぶのはなかなか難しいと思います。
「決める」ことの方が大事なのかもしれない。

 ちなみにここを書いた時、記号論のシニフィアン=シニフィエの結合を少し
連想していました。物と名前との結びつきも恣意的ですが、名前を決めること
でイメージの他者との共有も始まる訳ですね。

>>野の花ほかけさん

 思い出すことで直る、心の病もあるようです。
「石のシーン」はまさにそれだったのでは。

 元となる映画が良いので、この詩は2次加工品のそしりを免れないと思いまし
たが、石の葬送というアイデアはオリジナルと言えるので、ネタ元を公表しつつ
作品を掲示する事に決心したのでした。

>>乱太郎さん

 でしょう。(笑)あーネタバラシをしておいて良かった。
 でもあの映画の続きの挿話ぐらいには、この詩も成れているのでは、と。

---2010/09/03 12:06追記---

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