対峙/豊島ケイトウ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- nonya 
- るるりら 
- 梶谷あや子 
- 乱太郎 
- 恋月 ぴの 
- 半島 
私の普段書いている詩よりも数段上の気風を持った素敵な詩でした。この完成度の前では全ての評は野暮になりかねない。こんなにも心揺り動かされる詩は、こういうサイトではなかなかお目にかかれません。びっくりしました。本当に。カチッカチッと言葉がハマってどれも動かない。感動を覚えると共に、自分はできていないという焦りも感じます。いい詩を読ませていただきました。
- within 
- オイタル 
- 石川敬大 
- 大村 浩一 
- はなもとあお 
- 夏嶋 真子 
- 藤鈴呼 
途中、改行せずの数行の部分は息継ぎもせずに叫んでしまいそうな衝動に駆られました。噴火の収まった山に蓋をしても地下ではマグマが何時までも燻っている、そんなことを思います。
 
作者より:
nonya様
為平 澪様
るるりら様
シャロン様
乱太郎様
緑川 ぴの様
紺碧様
森川 茂様
オイタル様
中岡慎一郎様
大村 浩一様
レモン様
夏嶋 真子様
忘れ草様

ありがとうございます

たま様
とても励みになります、ありがとうございます

半島様
身にあまるお言葉です。ありがとうございます。この詩の「山」と対峙する「私」は、私自身がずっと抱えてきている一つの亡霊です。あるときに生まれ、母胎にいる、亡霊――これまでにも、何度か、その亡霊を言葉に描こうと試みました。ようやく今回、つまびらかに曝け出せたような気がいたします。

藤鈴呼様
おっしゃるとおり山は表面上眠っていようが静謐を保っていようが、根底には熱い、自らをも熱してしまう「激情」があるのだと思います。それを確かな眼差しで汲み取って下さって、ありがとうございます。

野の花ほかけ様
私が「生」を吹き込んだ個所に感応して下って、ありがとうございます。詩が伝わったとき、うれしい以上のうれしさがあります。この上なく。

---2010/07/30 08:34追記---

戻る Home
コメント更新ログ