大好きな詩人を紹介してみます  「西脇順三郎」/非在の虹
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 大村 浩一 
私は確か学校の教科書で出会ったと思います。「薔薇と砂と水」から「石に刻まれた目は永遠に開く」だったかな、あの辺りが私には初めての詩体験でした 。
- ハイドパーク 
- salco 
「宝石の眠り」いい詩ですね。
- ばんざわ くにお 
私も西脇順三郎の詩のファンです。高校生の時に国語の教科書に
「太陽」の詩がのっていて、それで同氏の詩に興味を持って、
すぐに書店で「若い人のための現代詩 西脇順三郎」(鍵谷幸信編著)を見つけて購入しました。
今から40年ぐらい前のことです。
この本は詩とその詩に対する鍵谷氏の解説が同じ頁に書かれていて
西脇詩とその解説の両方を楽しみながら読むことができ、
現在までも私の愛読書と同時に詩作を開始するきっかけとなった
記念碑的な本となりました。
一番好きな詩は「近代の寓話」の「冬の日」です。
- 角田寿星 
ぼくは高校の頃『天気』を読んだので、
今もこうして詩を書いています。
- 乾 加津也 
うわぁ、私は「旅人かえらず」で!
 
作者より:
大村浩一様
『Ambaruvalia』のLA MONDE ANCIENのなかの作品ですね。
詩集名が横文字というのもめずらしいですね。

salco様
『宝石の眠り』におさめられた作品です。
当時は岩波文庫版もいつもカバンの中だったんです。

十月知人様
あの二つの詩集はすばらしいですね。名作ぞろいの詩集ですね。

ばんざわ くにお 様
鍵谷さんも亡くなりましたが、西脇順三郎の「弟子」のような方でした。
「冬の日」のラストはぼくもマネしたことがあるんです。

角田寿星 様
あれらの詩はすがすがしいんですよね。
あんな気持ちのいい詩は、以前も以後もありませんね。

乾 加津也 様
「淋しさ」ですね。あんな言葉使いの作品はちょっとやそっとじゃ書けません。

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