空中列車/服部 剛
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 椎名 
なんだか、とっても現代を現しているようで、現代人の幸せ、現代人の悲哀、みたいなものを感じました^^”愛する人の抱きしめ方を教えて”っていうのが素敵です^^
- 窪ワタル 
(即興 詩?≒ 黒頭の蜘蛛には足がない)

一人であることの闇は、
孤独というより、自己の異物感を発見する、
という辺りにある
同類項で結ばれているもの達が、確かに硬質な音だけ、で
カイワする電脳水槽の温度も湿度もない白濁した世界に
黒い光線の雲の巣を吐いて、あるものが皆あらぬ顔であろうとする巣、が、確かに存在するのは 言葉。と、い、う、より他に
わたしは名詞をしらない、秋に、タシカ、に、
あなたは 在ったのだ
轍を刻まないのにはわけがある
足がないのだ
******

服部さん、素晴らしい詩をありがとうございました。
詩は、読後に旅をする靴下なのだと、教えられた気がしました。
- 湾鶴 
- 木葉 揺 
- 霜天 
- 快晴 
いやぁ、素直に凄いと思いました。
僕がこのような事を感じても、
ここまで詩に昇華することは出来ません。
- チアーヌ 
- 高橋正英 
好きな詩です。朗読もすばらしかったです。
また聴き入りたい。
- 初代ドリンク嬢 
- ふるる 
- 離衣 
- サツキ 
好きな詩でした。終わり方も、すごく好きです。
ボタンひとつで
「向こう側の君」へ
押し届ける 小さい幸福
この言い方が、きました。なんでだろ。
すごくいいと思うのに、うまく言えなくてすみません。。
- soulflower 
- 川村 透 
落ち着いて読むとしみるなぁ
- 岡部淳太郎 
最終連の淋しさがたまりません。
- 汐見ハル 
-  
うん、すきです(*^-^*)
- daughter 
- Keico 
同じテーマで書かれていたとは、驚きました。それでも人によって表現の仕方がこんなに違うんですね・・・言葉の魔力を感じます。とても素敵です。
- 佐野権太 
漠然とした不安や虚無感も、いつか日常となってしまっているかもしれません
順応という恐怖、忘れたくない真心
「空中」という言葉に、「列車」という抗えない乗り物に
焦燥感を掻きたてられました^^
- あおば 
- 猫道 
- ひだかたけし 
- こしごえ 
- 田中教平 
 
作者より:
Keikoさん>自分にとって大事な詩なので読んでいただいて嬉しいです。 
        Keikoさんの詩を読んでこの詩を思い出しました。
蓮野さん>「変わらない心」を探して詩を書いているのかもしれません。 
HALUNAさん>この詩で想いがリンクして嬉しいです。
      人は皆、いろいろな経験を越えて次へと進むものなのでしょうね。
      人生の線路を走る列車に乗る人々は、
      それぞれに「秘密の想い」を胸の奥に秘めているのかもしれません。
      そして、その想いは、皆どこか似ている想いかもしれません。 
じゅりんさん>ありがとうございます!
岡部さん>ありがとうございます。本当に寂しさを埋めるものは一体何でしょうね。
川村さん>言葉が伝わって、しみてくれるのは嬉しいです!
船乗りさん>「空中列車」ということで、浮遊感はあるでしょうね。
       この詩の中にこめたメッセージを感じ取っていただいて嬉しいです。
       どんな時代でも「人にとって変わらない何か」を探し続けています。
サツキさん>ありがとうございます!
      この詩で伝えたいことが届いているようで嬉しいです。
      「小さい幸福」が「本当の幸せ」なのかもしれませんね。
正英君>活字と朗読の両方で伝わったなら、嬉しいです。
丘野さん>ありがとう!朗読でも聞いていただきたい詩です。
快晴君>ありがとうございます。この詩は実際、電車の中で書きました。
    書いている勢いの中で、スローに何かを見ている感覚で書きました。
坂田さん>ありがとうございます!詩学の講評では「彼岸を描いている」との事でした。
サラさん>なんとなくタイミング的に、
     今日(昨日)、この詩を投稿しようと思ったのでした。
椎名さん>はい、「現代」を意識して書いた詩です。
     「人を愛することの本当の意味は?」
     「本当の幸せとは?」という事の答を、探し続けています。
ロボウティーさん>即興詩ありがとう!じっくり読ませていただきました。
         もし自分の書いた詩が旅をして、
         時間・空間を越えて、何処かの誰かの胸に届いたら、
         そんなに嬉しいことはないと、思います。
         ( お互いに、そういう詩を目指して、
           じっくりと詩(うた)い続けていきましょう! )
読んでくださった皆様>ありがとうございます!
         

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