ゆびきった/砂木
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 木立 悟 

 まっすぐな傷
 ぎざぎざな傷
 どちらが先に
 いつ治るのか
 傷に訊いたら
 微笑みひとつ
 無口なふたつ
- 千月 話子 
なんだか、奥の方にきます。
- ふるる 
感づめ、が・・・
- さち 
遠い約束の蓋をあける
単純には笑えなくて
単純には泣けない
ぎざぎざをそっと撫でて
深く沈む
- 霜天 
- 和泉 輪 
- チアーヌ 
- 千波 一也 
「ゆびきった」だから、約束ごとのような感覚もある一方で、
「指を切った」痛み、も感じられる気がしました。
 
作者より:
詩を読んでいただき ありがとうございます。
105様 霜天様 和泉輪様 チアーヌ様 ETOILE様 小林あき様 
ありがとうございます。
坂田犬一様 ちょっと落ち込んで書いたらこうなりました 笑。
木立悟様  
    傷つくのは間違っている
    傷つく必要はない と
    傷であることも言えない

    微笑みは 無口  
千月話子様 ちょっとあって それは悪い事ではなくむしろ
喜ぶべき事なのだけど 私は 寂しく悲しく どよよよーん 笑。 
ふるるちゃま うん 缶詰の切り口のぎざぎざが 傷口みたいな
それに暗闇を吹き写すみたいな ぎざぎざは感づめみたいな
ああ わけわからん 笑。 
さちねーさん
      楽しい缶詰
      わくわくと
      少しづつ
      あけた

      振り返らないで
      私を忘れて
      幸せになって  

水無月一也様 うーん 暗い 笑。勝手に落ち込んで すねてるんでしょう。

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