二十年前の事/砂木
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 池中茉莉花 
- 木立 悟 
- atsuchan69 
誰ひとり見ていない。その事実を、しかし姐御は見ていた!
---2008/09/28 00:22追記---
生活。そう、・・・・生活は、そもそも命懸けだった。
瓦礫の下で赤ん坊の泣き声がし、母親はすでに土に埋もれていた。
それでも、けして裕福でない何者かが赤ん坊を救い、育てた。
やがてその子は成長し、育ての親のために銃を手にした。
生きるため・・・・最愛の家族のためだ。
動く標的に、容赦など脳裏を掠めるほどの余裕もなかった。
来る日もゝ果てしない殺人がくり返された。
ある日、瓦礫の下で赤ん坊の泣き声がした。
彼はその疎ましい声を聞き、そして胸を撃たれた。

- 恋月 ぴの 
- ふるる 
- 《81》柴田望 
 
作者より:
詩を読んでいただきありがとうございます


池中茉莉花様 木立悟隊長 久和様 緑川ぴの様 ふるるっぽ! - 《81》柴田望様 
ありがとうございます 

atsuchan69兄さん 自分の中でも風化していくところだったことを
          また書く気にさせていただきありがとうございます。
          兵士も戦士も私も 生活する者なのに。
          
          追記 発見が遅れました すみません。
          食べる寝るという事。社会生活の小さな単位。
          あの時 テレビの中の戦士も兵士も みている私も
          偶然 その配置にいたけれど 入れ替わっても
          あのようになる事態があったのだという事。
          花が 恐ろしい兵器 正気 狂気の象徴のようで。
          んー結局 書けてないっていうかなー あー。
          いつか書けたらいいです。ありがとうございました。
          
---2008/09/21 22:27追記---

---2008/09/25 07:01追記---

---2008/09/30 20:52追記---

---2008/10/11 07:29追記---

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