らせん階段/小川 葉
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- あおば 
- 雅 羊々 
>とても落ち込んだ時
>僕らはらせん階段のことを思い出す
>それは意識的に
>というよりも
>あちらからこちらへ
>やってくる
>そんな感覚に
>むしろ近い

>いつになったら
>階段をのぼり終えるのだろう
>ふと僕らはそう呟いて
>無意識のうちに
>空を見上げている

>すると
>そこには本当に
>らせん階段をのぼる人がいるのだ

このあたり面白いです。
何かもう少しありそうな気もします。
- 夏野雨 
 
作者より:
あおばさん、雅 羊々さん、お読みいただきありがとうございます。
>雅 羊々さん

その部分は、人の生き死にみたいなものをあらわした部分で、自分でも気に入ってます。
しかし、なにせ即興だったので、結びのあたりがもう少し締まってくれれば、と我ながら少し残念に思っています。
いずれ、書き直すかもしれません。
ありがとうございました。

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