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誤解と幻滅のにんげんかんけい
そんなのしらなーいってそっぽむいてた ら、きみにであって誤解と幻滅をくりかえした やっぱりいままでとおんなじだった やっぱりねえってかなしそうにきみはな ....
「あるところに花喰いという、花を喰う者がおりました。
年はまだ若く、どこかの城から逃げてきたとの噂もございました。
花喰いは澄んだ池の上に花のなる木を植えました。
その身重たさか ....
こがねの王冠をかぶった
いたずらにゆがむ顔
愉快だ、ハハ
水をさすピエロ
仮想めいてる存在が
黙ってなよ
君がね
くちげんか 地球儀を回す
すいーん すいーん
小 ....
夜のせいだ
むねが疼くのは
浚われたいとねがうのは
あばきたいと思う私の、まいごになって泣きそうな顔を
あなたはそうやって嘲笑うのだ
きみの左目は
宇宙に浮かぶ地球のよう
あおくて きれいで とおとい
きっときれいなんでしょう
そこからみえる景色は
きみの右目は
白い悪魔のめだまのよう
冷酷で 醜くて 歪ん ....