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毎日毎日、何で飯食ってるんだろう。
性懲りもなく、毎朝顔洗うのは何故なんだろう。
飽きもせず、季節を繰り返すのは何故なんだろう。
そうやって考えたら何だか可笑しくて笑ってしまったよ。
....
昨日はどうやら生きていた。
今日もなんとか生きている。
明日も運が悪くなければ生きてるだろう。
日々の生活で浪費してるのは、酸素ぐらいなもので。
つまならないことも、くだら ....
さよならと言ってみる。
何のことはない、ただの言葉だから。
それでも、さっきまでなんともなかった心が、
まるで鉄砲水のような
洪水のような
押し寄せる感情がとめどなく押し寄せてくる。
....
空はまだ薄暗く、街はまだ起きていない。
風は身体の熱を根こそぎ奪い去っていき、知らん振りしながらどこかへ流れていく。
ポケットに入れておいた、カイロの役割を持った缶コーヒーは熱を失いかけていた。
....
友人にまるで詩人だねと言うと、彼は頭を軽くふった。
その仕草は穏やかで、羊を連想させた。
彼はゆっくり話しかけてきた。
「宮沢賢治的な言葉が俺には無いからね。」
なるほど、彼は詩人だと ....
知る訳ないだろう。
君の語る永遠なんてさ。
熱心に説いている愛なんてさ。
知る訳ないだろう。
君の心をすべて理解しろだなんて。
君の全てを見てくれだなんて。
知る訳ないだろうな。
....
元親 ミッドさんのたまごボーロさんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
知らぬ間に忘れたこと
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たまごボ ...
自由詩
5*
13-2-1
どこかの友へ
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たまごボ ...
自由詩
5*
12-11-14
ただの言葉
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たまごボ ...
自由詩
4*
12-11-12
早朝より
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たまごボ ...
自由詩
4*
12-11-2
まるで
-
たまごボ ...
自由詩
2*
12-10-27
知る訳ないだろう。
-
たまごボ ...
自由詩
1*
12-10-23
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