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寒波が襲来
「それは 陽子と電子が告げた」
風花を焚く 冬の冷香
月夜だけがそこに在る
俯きながら 雄弁は実らず
雪に 傘をさす
「泣き顔が とても簡単に思い浮かぶから」
そ ....
「いろでもいい あやでもいい」
凍った花弁に 想いを寄せて
人肌が恋しくなる程の 凍てつく夜
「ああ、もうこの夜は寒いなあ」
夜空は澄んだ 点が黒に細々と浮かんでるだけ
波打 ....
元親 ミッドさんの黒ヱさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
牡鹿の告ぎ
-
黒ヱ
自由詩
3*
13-1-28
言葉の彩
-
黒ヱ
自由詩
2*
12-11-20
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