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死ななくてもいいじゃない

暗くったって
悲しくったって
ひとりぼっちにおもえたって

死ななくてもいいじゃない

あなたがひとりぼっちで死んだってききました
あたしにはなんにもでき ....
それは嘘です

そういって締めくくる手紙を
かくことにこっていた時期があった

心の奥から手を指をだして
書き連ねているくせに
最後には

それは嘘です

なかったことにしたいこ ....
りんごをむいた

よっつに切った

ひとつは おとうさん
ひとつは おかあさん
ひとつは おとうと
ひとつは わたし

ペットのハムスターは
りんごの皮をむしゃむしゃ
だいじに
 ....
ゆうぐれに向かってはしっている
かえっているのに
だんだん離れてゆくようで

君がならすおんがく
私のみみをこじあけて
はいるよ乱暴にむねのなか
せつなさをきざんでる

なにか後悔さ ....
お月さんが真上にいたら
あたしはもう逃げらんない

持ってる紙コーヒーの中にだって
はいってくるんだもの

白状するとしんどいわ
だけどまいったな
欠けながらだって
びかびかしてる
 ....
何者かが
地球を破壊しにくる夢をみた

それは人間だった
それは私の愛しい人の顔をしていた

私は
戦う決心をしていた
それが一番 今 悲しい
キャッチボールがヘタだから
うまく投げれなくて
うまく受けれなくて

届かなかったり
違う方向へいったりで
じれったくてたまらない

そういう時に限って
  いつもかな
相手からは ....
足にまゆ毛があったら

たまに怒ったりするんだろうか

適当に歩くなよ
文句いったりしそうだな

しゃんとしろ
っていつも下から
見上げられてる

そんな足の甲と
目が合う夕暮 ....
ヒトが集まると
想いが交差する

いい と 悪い
二色ならわかりやすいのに

グレーが多いほど迷ってしまう

口にすれば
まちがった という気持ちが広がる

言葉はまるで
苦い ....
はるか遠くの
たんぽぽ綿毛が舞い降りる
まるで初雪のように
まるで天使のように

国境も
区切りもない空の上空で
どんなねがいを背負ってるの

どこかでうまれたたんぽぽも
その背景 ....
今日で十月もおわる
今日は楽しい日らしい
でも 災難のさなかでもあるらしい

どこかのだれかが泣いて
どこかのだれかが笑う
それでつりあいがとれるなんておもわない
どうして右と左があるの ....
元親 ミッドさんの朧月さんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きっと- 朧月自由詩613-3-7
嘘の影- 朧月自由詩413-1-28
真っ赤な林檎- 朧月自由詩813-1-24
ゆうぐれの音- 朧月自由詩913-1-20
真上の月- 朧月自由詩613-1-17
悲しい夢- 朧月自由詩613-1-6
キャッチボール- 朧月自由詩412-12-21
足の甲と目が合えば- 朧月自由詩412-11-26
- 朧月自由詩412-11-23
冬のたんぽぽ- 朧月自由詩612-11-11
ひとくちのパン- 朧月自由詩512-10-31

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