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木漏れ日がばらばらと散らばっている公園のベンチに座り
一息
吐いて背もたれまでゆるく体を沿わせるように空を仰ぎ
目を閉じる


一群れの風が


ちゃんと網膜には光が届くようだ
さ ....
夜中に文字の束を積み上げていて

他の人が作った僕の知らない世界がそこにある
はずの本や紙を
積み上げていて

僕の目が時間を掛けて
解いていく
何ヶ月も掛けて

そこに
どれだ ....
イマはミライを疑わない

風はココを吹きすぎてもなお
そのままソコも吹きすぎるもの
そしてぐるり巡ってきて
おはようと挨拶をする

顔のない明日も顔のない風が
巡ってくる

それは ....
夜が桜の木にも降りかかり
薄い色の花びらがしっとりと
闇を含んでいる

あちらには街灯に照らされ
少しばかり暖かそうな
桜の並木道

少し通りを外したここにいるのは
花びらの明るさが ....
ソートを掛けて切り捨てる
膨大な(   )

日に日に増える「   」
画面のカレンダーに新規イベントを登録し
リマインダーの内容を反映させ
日に日に隙間が減る

日に日に増える
日 ....
だからそれは誰のでもなくて


君が見てる世界は他の人のとは違うんだ
もちろん僕が見ているものも
僕の色をきちんと識別できない目で見ている世界と呼ぶ物は
君が見ている物とも違うし
すでに ....
元親 ミッドさんのはてさんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆめさき- はて自由詩1*15-6-11
荷解き- はて自由詩3*15-6-10
エマ- はて自由詩2*15-6-6
夜の桜- はて自由詩3*15-4-1
万全に万全に保管すること- はて自由詩1*15-3-21
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