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今はまださようなれない何故かって春が来るから君が来るから


ひかりのなかで神さまは消えた なにもかも消えて春になった


少年は待っている日々を壊すような救いの明日を君との出会いを
かなしさをかなしさと云う以外にはないかなしさをそっとしておいて 寝煙草が焦がすチケット今零時 見るは首尾よく落ちる夢かも 背泳で地球を見てる月の海昔かぐやと呼ばれた妾 「目覚めたら降っていたよ」
しんしんと あなたの声が遠いゼリーは甘い
いきることは痕跡をのこすことって残される僕にきみの言う

ろくに二人であるくこともなかったこの街が最後の思い出になるね

子供たちの方がおとなだったって思っているさ今でもそしてありがとう

 ....
渦の中うまれてきたの(かたつむり)シとドの間の宇宙をみてた


世界地図の片隅でそっと競い合うかたつむり(鍵は海に落とした)


両耳に飼っていたかたつむりたちを探しています連らくください ....
ユッカさんの短歌おすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さようなれない- 水宮うみ短歌2*17-1-4
かおるのおと- もっぷ短歌2+*16-3-11
_- id=5239短歌115-8-20
背泳で地球を見てる月の海昔かぐやと呼ばれた妾- 北大路京 ...短歌115-3-29
白銀の朝- あかりん ...短歌214-2-7
痕跡- 梅昆布茶短歌912-10-9
桜のようにきえるだけだね- ことこ短歌1012-10-3

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