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精神は境界に達する時、全ては粉々に、あらゆる事象が無
になってゆく。間違いだけが瑞々しく犯され、あらぬ嘘と
信じがたい嘆き、あなたにだけは苦労をかけぬ、と在りし
日の祈りはこ ....
◆ 果たされないまま思い出になろうとしている幾つかの時間を夢に見る。
黒い鳩がこちらを睨みつけており、私はそれから逃れるために海辺の街へ向かうことに決めた。
乗り込んだバスに無かっ ....
#滲む
空っぽの鞄を持って歩いていると、友人は、どうしてそんな意味の無いことをするのかと笑った。私には鞄に入れるべきものなど無いので、なにも言い返せない。それなら手ぶらで歩けばいいの ....
(…ああ、これは海鳴り……)
ずっと遠い夢を見ている。
なにが正しいのか分からないままでいる。
「僕はいつも傷ついているんだよ」と言う。
それは嘘ではないと思う。
....
男どもよ、
おまえたちは、何なのだ。
おまえたちが女の子から
とくべつの親愛の情がこもった微笑みを向けられるのは
男どもよ、
それは、おまえたちが他でも無い
男であるからだ。
男ども ....
こひもともひこさんの青土よしさんおすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
酒場の狂人
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青土よし
自由詩
2
14-7-9
夜を溶かした数だけ抒情は真実味を増す
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青土よし
自由詩
5*
12-9-4
滲むということ_有るということ_無いということ
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青土よし
自由詩
6*
12-7-22
いつも夢を見ている
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青土よし
自由詩
6*
12-7-20
男どもよ
-
青土よし
自由詩
7
12-3-11
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