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そのすこしの膨らみを
ぎゅーっと押しつける
ことを夢見て
タオルケットを
首もとまで寄せる
眠りながらも
上目遣いの練習に余念がない
口をひらけば裏腹な
舌っ足らずの反論を
....
梅雨の合間の抜けるような気候に責任はない
ただ
普段よりは眩しい昼下がり
向かい合うその人を連れ出したことには
ふわふわとした意図しかなく
上ずった笑顔と屈託のない笑顔を並べて
....
こひもともひこさんの伊織さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
小娘
-
伊織
自由詩
5*
13-10-1
陽光
-
伊織
自由詩
6*
13-7-2
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