すべてのおすすめ
ちょっとフラッとしよう
って誘う、そんな君の声が
なんとなく少しシャープ気味で
僕はなんだか嬉しくなるだけ
気まぐれな猫のつま先にのっかりたいと思ったんだ
スクランブル交差点
いったりきたり繰り返す僕の背中に
でっかく、でっかく、「バカ」って書いてさ
誰か笑ってくれるかな?
エスカレー ....
「だって、本当はもっと単純で簡単なのに。」
そう叫んだ君の言葉は幾つもの鋭利な錐となって
我々、数多の詩人の手の甲を刺し貫いた
いつだって自分が愚かさの具現であることを信じて疑わない我々は
....