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滑らかな曲面を
月明かりが遠浅の影で濡らし
吹き寄せる潮風は甘い薫りをはらんで
かすかに震えるさえずりと共に
紅潮した私の耳をかすめる


青い石をうずめていた筈の砂を
しだいに満 ....
街路樹を支える組み木が
窮屈になりつつある様子
いつか外されて炎に消えるのだろう

スッキリとした詩文をと思い
言葉を組み換え組み上げ
いつまでも決まらず
そうしている間 ....
こひもともひこさんの游月 昭さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
刹那- 游月 昭自由詩214-4-18
うつろい- 游月 昭自由詩114-4-17

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