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六十キロに満たない
体重を受け止めて、
滑らかに沈む砂地が
どこまでも潤ったまま
保存されている、
海だった土地に、
吹きつける風が
旱魃の
硬く、脆い
呆れ返ったような表情の
　....
こひもともひこさんのhahenさんおすすめリスト（1）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
『忘れる』- hahen自由詩115-9-20
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