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羽が咽を打つ
いつも
目をつむるときに
街の終わりから
目をそらすときに


手のなかに燃えるものが
あざやかに吊るす
昼と午後のあいだの光
暗がりに消える径
 ....
原に沈む舟
わたしと水は
互いを聴く
陽はそこに没し
そこに没する
原に沈む舟
午後はくりかえす
夜の目の前
午後を くりかえす








 ....
由理海さんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひかり_めぐり_Ⅱ- 木立 悟自由詩512-9-22
ノート(ひとつ)- 木立 悟自由詩312-9-17

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