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バーカウンターで一人呑んでいると
ひとつ空席を挟んで 右隣のサラリーマン風の男が言った。
「どうせ俺は会社の、一つの歯車に過ぎないからさ」と。
おいおい、冗談じゃない ....
泣きたい時に 思いっきり泣けたら
どれほど 人は救われるでしょうか
だけども 人は 泣きたい時に泣けずに
ぐっとこらえてしまうのです。
死にたい時に 死ぬことができたな ....
ねぇおじさん。
どうして人は孤独になるの?
それは、孤独を感じるほどの、
ぬくもりを知ってしまったからさ。
どうして人に孤独があるの?
それは、き ....
1月の曇天は、この田舎町に
たくさんの雪うさぎを放ちます。
最近は、昔ほどは多くはないけど
それでも今年も雪うさぎが放たれました。
雪うさぎたちは、放たれた ....
1月も終わりのとある平日。
かわいらしい小さなカフェに集う人々があった。
カフェに置いてある品々は、その多くが手作りのようで
ペンキ塗りの壁には、楽しげな手書きのイラスト、絵 ....
人からたまに言われるさ。
「いつも楽しそうですね」
「ちゃんとしててすごいですね」
「きれいにしてて素敵ですね」
・・・etc.
もうちょっと近づいて、よく見てご ....
私がこうして何かを書けば
あなたは“それ”を読んでくれる。
きっと、そんなに面白くもない
たぶん、どちらかっていうとつまんない
口語体が多い“それ”を
いつか ....
雨が街を一斉に叩く音で目が覚める
億劫な、暗い灰色の朝に
独り、目をこすりながら時計を見た。
午前5時半。
雨が降ったって
雪が降ったって
強風に煽られて
....
何もかも、失ってしまった。
そう思えてしまった時には
自分の手のひらを、そっと開いて見てほしい。
確かに、その手のひらには何もないけど、
だけど ....
ぎへいじさんの元親 ミッドさんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
歯車とコレクター。
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元親 ミ ...
自由詩
10
13-6-12
貧乳ちゃんと涙と悲しみと。
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元親 ミ ...
自由詩
6
13-6-2
孤独ってなーに?
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元親 ミ ...
自由詩
15+
13-2-23
雪うさぎ。
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元親 ミ ...
自由詩
12
13-2-21
ピアニスト・シンデレラ。
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元親 ミ ...
自由詩
11
13-1-31
ハリボテ。
-
元親 ミ ...
自由詩
14*
13-1-16
私を育ててくれているのは、あなた。
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元親 ミ ...
自由詩
10
12-12-26
現場。
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元親 ミ ...
自由詩
7
12-12-21
手のひら。
-
元親 ミ ...
自由詩
11
12-12-18
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