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インターネットの中は電子の海
膨大な量の情報が時の流れと共に
増え続け広く深い海になった
インターネットに海を作ったのは人
この世界の海にはなんにもなくて
欲しい物をどこからか捕まえては ....
身勝手と言う言葉が嫌い
身勝手＝自分だから
でも自分のことは嫌いじゃない
生命の種を蒔いた
水を与え光を与えなにが咲くかな
咲いた咲いた命が咲いた
咲いた咲いた人が咲いた
咲いた咲いた争いが全て裂いた
人も心も命さえも
種はなくなり
生命もなくした
光が誰も ....
お金をたくさん持っていたら
幸せになれるらしい
欲しい物は何でも手に入り
苦労や不幸にはならないと言う
私はお金はないけれど
欲しい物は何でも手に入らないし
苦労はしてるけど不幸じゃない
....
何を言われても
どんな事をされても笑っている
悲しいけれどこぼれない涙
でも泣いている
人類みな兄弟
だから結婚できないの
いい詩を書く為に
たくさんのことにとらわれながら
ただ書いていた
人の言葉に人の考えや
思いにとらわれながら
ひたすら詩を書いたけど
自分の詩なのに
人のことばかりで
自分がどこに ....
今日を捨てる人に
終わらない明日をあげよう
自分の失ったものに色や形があればいい
失ったとき気づくから
何を失ったかわからないまま
生きるのはなんだか切ない
失うものにさようならやありがとう
と言えたらいいのに
僕は脇役になるのが好きだ
目立つのは嫌だけど
一人ぼっちじゃない
重たい雨が降っている
ただでさえ重たい体を
支えるだけで大変なのに
雨なんかに当たったら
僕が潰れてしまう
雨が体に当たり
そして僕に当たったけれど
僕に痛みはなく
雨が体を剥がしてく ....
人生が辛くなり死ぬ人がいる
死ぬ病気じゃないのに死ぬ
しかも自分で自分を殺めるのだ
死んだら辛くないのか
死んだら楽しいのか
自分が自分に殺されて痛くないのか
心や体が嫌がっているのに
....
人間はこの世界が自分達が
嫌いなんだと思う
19xx年の人類滅亡の予言が外れたから
今度は20xx年だと言って騒いでる
結局最後には何もなくなるのだから
その時が来るまで待てばいいのに
そ ....
嫌いなものを捨てていったら
自分が嫌いな自分だけが残った
自分の作った檻なんて
両手を広げれば簡単に外せる
一歩前に進めばほら
檻なんて何もない
君を見た？でもこれは夢
君を見た､夢で見た
夢なのに君に触れられるなんて
まるで夢みたいな…
この夢はいつまで続くのか
いつ終わるかわからない時の中
二人は話すこともなく
ただ時間だけが ....
落ち込んでも落ち込んでも
何処に落ちるわけでもなく
地面に足をついたまま
何も変わらない
どれほど落ち込んでも
どれほど舞い上がろうとも
地面の上を歩いている限り
何も変わらない
....
風が強く吹いているのは
誰かに何かを届ける為
風が届ける物とは…
そういえばクリスマスの時も
風が強く吹いていた
その時は風から風邪を
届けられた
そして今日も
争いほど醜いものはない
平和ほど恐ろしいものはない
