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霧が立ち込める舗装された道
柵が道の脇をどこまでも塞いでいる
細長い檻の中を走っている気分
柵の先はどこまでも草原
草の剣先に水滴がついて
風が吹くたびにキリキリと流れ
透明の花が咲く
 ....
ひつじがいっぴきもいなくなった
こまったしつじはこんせきをたどった

まだあたたかいねどこやら たべかけのくさをみつけては
あしもとをみて ちをはうようにそうげんをいく

たくさんあったあ ....
壁に小さな穴が空いていた

落ちていた髪の毛がちょうど入るくらいの穴だったので入れてみた
すると穴は少し大きくなった
折れたシャーペンの芯を押し込んで
しばらくするとまた少し大きくなっていた ....
こうだたけみさんの木屋 亞万さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
キリ/サク- 木屋 亞 ...自由詩3*15-3-25
ひつじのひるね- 木屋 亞 ...自由詩3*14-12-7
- 木屋 亞 ...自由詩3*14-11-8

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