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何もかもを失った
夕べの酒ほど旨いものはない
その日、月は煌々と輝き
僕の酒に反射する
何もかもを失った
夕べの酒ほど旨いものはない
サラリーマンが傍らを通り過ぎていく中で
僕は一人旨い ....
人類にサヨナラを

人間にサヨナラを

世紀末も随分と過ぎて

今や、新たな世紀の初頭

無理して持っている物は

やがて捨てなければならないという定理によって

全ての希望は ....
死人達が世界に溢れ返って

世界は窒息しかかっていた

一つの花を踏み、虐げる事を

「人権」と心得た奴ばかり

俺の魂もやがては科学に解明され

自動記述の機械になるという有り様 ....
斜めさんのyamadahifumiさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
旨い酒- yamadahifumi自由詩512-3-15
手の中の希望- yamadahifumi自由詩212-3-7
最後の酒- yamadahifumi自由詩212-3-1

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