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とおくがこっそりと
ぼくにメールを送信してきた
とおくに行きます
雨の日は洗濯物を干さないで下さい
とおくの方では
誰かが
階だんを作っていた
インスタントラーメンが出来上がるくらい ....
すなおな円の中に
さかなや鳥や
そしてほ乳類を集めて
食べる
それぞれの
交差する部分で
わたしらは健康を保つ
それは罪深いことではない
ラベルには
聖書のことばのようなもの ....
みちはわたしとともにゆく
みちはわたしをとおくへはこぶ
みち程のわたしをみちは背負いもしずかに
みちはわたしとともにゆく
みちはわたしとともに逝く
みちはわたしのうしろ辺に
果てしもな ....
営業はしているけれど
従業員のいない旅館の大広間で
卵かけご飯を食べていた
お箸と茶わんがかちゃかちゃ鳴っていた
とおい処にちかみちがあって
ちかみちはみちなりを少し折り曲げている
み ....
両手が
マジンガーZのロケットパンチのように
ぶっ飛んで行く
結構な勇気である
力線の方向は
いつでも
明日を掴みに進行している
スカイラインと出会いながら
ひかる かる るる ....
解かれるものがあって
解けないものもあって
元気ですか
その言葉だけで繋がっている
わたしを折る
折りたたむ
そして開けば
鶴にでもなりたい
配達の遅れた願いのようなものが届く ....
ぞくぞくするものだから
風邪をひいたように思ったのだけれど
なんだ
背中に離婚届が貼り付いていたのか
ついでだから
その上から婚姻届も貼ってしまおう
少し温かくなるかもしれない
それ ....
知らない
し
暑くもない
し
ちょっとだけ寒かったりする
あ
初めまして
わたしは
あれ
誰でしたっけ?
夏の果てに棲むという
或いは大きな口をひらけて
あれは ....
知らない方角から
明るさを取り戻してゆくかのように
朝はぼくのもとにやってくるのでした
遠くの響きは
古い透き間から静かに流れ
ぼくを取り囲むのでした
後戻りする物音は見あたらないのでした ....
はじまりにいて 終わりにいて
ぼくたちはくり返しsexをした
着メロが枕元で鳴り続いた
夜の中ではおっぱいはふわふわして
不安定で
ぼくは必死に酸素を吸い続けた
かのじょは二酸化炭素を ....
石田 圭太さんのtonpekepさんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨の日は洗濯物を干しません
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tonpekep
自由詩
8*
08-1-11
食事
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tonpekep
自由詩
13*
07-12-29
美知
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tonpekep
自由詩
11*
07-3-20
不在
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tonpekep
自由詩
14*
07-3-13
行程
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tonpekep
自由詩
7*
07-3-9
いつかインターネットでこの詩を読むであろうあなたに
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tonpekep
自由詩
24*
06-7-1
風邪流行ってます
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tonpekep
自由詩
28*
05-10-25
カバかもしれない
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tonpekep
自由詩
18*
05-8-8
土曜日の朝に
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tonpekep
自由詩
20*
05-6-7
キスはsexが終わった後で
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tonpekep
自由詩
8*
05-2-28
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