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 星空が高く
 何処までも高く開ける時
 朝になると、谷地田は靄に埋まり
 私は小さな海獣になる

 息を止めて、靄の中を泳ぎ渡り
 畦道に惑う農夫の傍らをすり抜け
 草蔭に潜む雉の飢え ....
ただのみきやさんの夜雨さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
光の海へ- 夜雨自由詩116-8-2

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