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ぐるり50センチほどの脳裏にある
あの日の、その場所に
もう行くことができない
がらんと口を開けた
灰色の校舎の入り口に立ちすくみ
背中からは夏の午後の日差しが
 ....
どうしても舐められない背中に
傷がある
猫がひとつ
街の中に座ってた

首もとまで
コートを閉めて
冷えきった青
ブルーとは、
本来冷たい色なのだと
冬の終わるいま
あい ....
ただのみきやさんの水町綜助さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さよなら青から- 水町綜助自由詩8*15-11-20
キズという名の獣- 水町綜助自由詩312-5-21

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