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いつもの窓からは
光が差している
塗装の剥げた電車が転げている
昼すぎに、森の気配は
いくつかの季節を巡る
まだ青い瞳で
私は階段を昇っていく
となりの部屋の人たちの
....
浅い眠りから覚めて
声を聞いた
ようやく橋を渡りきったんだ
そしてあなたが待っていた
片手には宝石を
もう片手には駐車券を
その瞳にはあふれんばかりの
頑なな愛をたずさえて
溶 ....
{引用=恋人へ}
あじさいの
ような淡い青の水彩
ゆめをみていたのは僕だけ
慣れない万年筆のインクが
しろい便箋に滲んだ
あの日付は遠い
風はよく吹き
小道はかすかな日 ....
何度もみた
夢のつづきなのかもしれない
しろい腕がとどいた
ビルのうっすらと翳る
ほこりのように 積もっていて
砂のように舞い上がりそうな
潮の匂い
(あ ずいぶんと
....
ただのみきやさんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
二十一歳
-
アオゾラ ...
自由詩
11
14-4-20
二十歳
-
アオゾラ ...
自由詩
7*
13-6-13
二十三歳
-
アオゾラ ...
自由詩
5
12-7-27
着岸
-
アオゾラ ...
自由詩
5+
12-4-2
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