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白い金平糖を

ざりり と噛み砕いて

君の骨と置き換える

さらさら 粉になった君は

私の細胞の一部になって

いつまでも 囁いていて

私の名前を

死ぬまで ずっと ....
嗚咽しながら

吐き出した言葉に

貴方は どんな顔をしていたのか

視界はあまりに歪んでいて

土砂降りのように 見えなくて

優しく 頭を撫でてくれた手に

私が

ず ....
ただのみきやさんの赤椿さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
金平糖の空想- 赤椿自由詩118-9-17
愛していたよ- 赤椿自由詩618-9-9

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